古民家暮らしのメリット
こんにちは、和LIFEです!
わたしは築50年の平屋の古民家を借りて住んでいます!
今までは普通の賃貸に住んでましたが引っ越しを検討して不動産会社を回ってると最近のアパートはどれも同じ作り、同じ間取りでつまらないと感じていました。
そんな中たまたま内見をしているときにアパートのベランダから平屋の古い家に貸物件と書かかれているのを見ました。
これはいいのでは?と思い私はすぐにそこの不動産会社に連絡してその物件を見せてもらい即決で契約しました!
こうして私の古民家生活が始まったのです!
さて、今回は古民家暮らしのメリットをご紹介します!
目次
①まず古民家とは?
②古民家暮らしのメリット
①まず古民家とは?
どのような建物を古民家というの?と思う方も多いと思います。
ですが、具体的かつ明確な定義は存在しないみたいです。
一般的に言われていることは
・伝統的な建築工法である木造軸組工法で建てられている
・茅葺屋根(かやぶきやね)、草葺き屋根、日本瓦葺き屋根、土間、太い柱と梁を持つ
・築年数が50年上経っている
これらに当てはまるものを古民家と言うみたいです。
最近では田舎に移住して古民家を買ってDIYする人も多くなってきているみたいです。
田舎は空き家が多いのでこうして再利用してもらえると嬉しいですよね。
②古民家ぐらしのメリット
・間取りが広く部屋数も多い、また襖などは外して大きく使ったりできる
まず一番のメリットは広い間取りです。同じ1畳でもサイズが異るタイプが存在します。
京間(95.5cm×191cm 約1.82平米)
中京間(91cm×182cm 約1.66平米)
江戸間(88cm×176cm 約1.55平米)
団地間(85cm×170cm 約1.45平米)
一般的にアパートや集合住宅はこの一番小さい団地間ですが、古民家は広い間で作られてることが多いです。ちなみに私の住んでいるところは京間です。
また部屋数も多く襖などを外して開放的に使ったり、家族の空間、来客用の空間を分けて使うこともできます。
・雰囲気があり落ちつける
そしてメリット2つ目は落ち着いた空間で過ごせるというところです。
毎日が非日常感の高揚感があり、雰囲気があり落ち着ける。
都会で暮らしているとほんとに騒がしいですよね。便利なことも多いですがそれと同じ位ストレスも多いと思います。古民家暮らしはそんな都会の喧騒から離れたい人にピッタリです。
・木造のため夏は涼しい
古民家は木造でできているため夏は涼しいです。
茅葺屋根、瓦屋根は熱を和らげる効果があり風通しの良い工法で作られてます。
縁側で窓を開けて風を感じながらする昼寝は最高ですよ。
反対に冬は寒く感じることもあるので、古民家暮らしを検討されている方は季節ごとに見に来ることをオススメします。
・戸建てなので音を気にしなくていい(隣人トラブルがない)
アパートやマンションに住んでいると、隣の部屋がうるさかったり、マナーの悪い住居人が居たりしますよね。
戸建てはそういった心配がなく、伸び伸びと落ち着いて暮らすことができます。
・費用が安い
新築を購入するよりもはるかに安い価格で購入できるのが古民家です。
しかし、古いため、修理やリノベーションにはお金がかかります。
その分、DIYしたり自分好みにカスタマイズできるからいいですよね。
賃貸の場合も普通のアパートに比べて安く抑えることができます。
次回は古民家暮らしのデメリットを紹介していきます。
お楽しみに!
それでは、また。